#136 わくわくマルシェ津鉄旅
#120 津軽こぎん刺しと津軽組子の世界

◆津軽伝統組子館の齋藤正美さん
館内には繊細な組子の作品やねぷた絵、こぎんと掛け合わせた作品が勢ぞろい。盛美園や藤田別邸も手掛けたことのある建具職人さんです。2021年度の「現代の名工」に選ばれました。
◆佐藤陽子こぎん展示館
「こぎん刺し」は古くは江戸時代、厳しい冬に少しでも暖かく過ごせるよう、また、補強のために麻布に麻糸で「刺し子」をしたのが始まりです。まさに。生活の中から生まれた津軽の女性たちの知恵と美の結晶。展示館には、民俗学者・田中忠三郎氏が収穫した膨大な刺し子のコレクションのうち佐藤さんが引き継いだ作品などが展示されています。
◆古津軽の伝承料理
津軽地方の農家は、お米づくりだけではなく、雪に閉ざされる冬の備えとして、野菜・果物・山菜・木の実などを干したり塩漬けや発酵させて保存食もつくっています。古津軽の伝承料理は、雪深い地域ならではの工夫を受け継いできた昔ながらのお母さんの味です。
実施場所 | 弘前市 |
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料金 | お一人様8000円(行程内の貸切バス、入館料、昼食代) |
開催予定 | 2022年9月21日(水) |
#104 マタギと歩く世界自然遺産白神山地

白神山地は、人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ林が世界最大級の規模で分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれていることから1993年(平成5年)12月に日本で最初の世界自然遺産に登録されました。
この白神山地を守ってきたのは、ここで暮らしてきたマタギの存在です。マタギの生き方、自然と共存してきたマタギのお話しを聞きながら白神山地を歩きます。目屋マタギが中心となって設立した「白神マタギ舎」の工藤茂樹さんがご案内します。
昼食は白神山地で自然の恵みを味わう「山のごはん」をご用意します。
実施場所 | 西目屋村・白神山地 |
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料金 | お一人様6,500円 (ガイド料、昼食代(山のごはん)) ※アクアグリーンビレッジ ANMON集合 |
開催予定 | 2022年9月21日(木) |
#135 佐井村クラフトビール新作発売記念
#131 宮越家「離れ・庭園」春公開!

令和4年 宮越家「離れ・庭園」春公開にあわせて奥津軽の名物をご紹介します!
大正期の傑作「宮越家ステンドグラス」、明治の古民家「旧傍島家」、日本一長い「鶴の舞橋」
【ツアーのポイント】
・宮越家「離れ・庭園」春公開オープニングセレモニーに参加。12代当主宮越寛(ゆたか)さんのご挨拶があります。
・明治4年(150年以上前)に建てられた太宰治ゆかりの古民家「旧傍島家」で昼食をご用意
・鶴の舞橋観光ガイドの竹浪正顕さん(絵日記作家 竹浪正造さんの甥っ子)の案内で鶴の舞橋を歩きます。竹浪正造さんのエピソードもご紹介いただきます。
実施場所 | 津軽半島 |
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料金 | お一人様 8,800円(貸切バス、入館料、昼食代、ガイド料) |
開催予定 | 2022年6月4日(土) |
#130 みちのく潮風トレイル&漁師ランチ

青森県八戸市の蕪嶋から福島県相馬市の松川浦までの三陸沿岸を1本の自然歩道でつなぐ「みちのく潮風トレイル」(総延長1,025 km)が令和元年6月9日に全線開通しました。
蕪島から種差海岸までの約8kmのコースをFAN WALK青森がご案内します。
みちのく潮風トレイルコース紹介(環境省サイトをご覧ください)
◎ACプロモートの漁師ランチ
天然の芝生が一面に広がる種差海岸で絶品の漁師ランチをいただきます。
◎八戸の台所、八食センターでお買い物をお楽しみください。
実施場所 | 八戸市 |
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料金 | お一人様 7,700円 貸切バス、昼食代(漁師ランチ)、ガイド料 ※八戸までの交通費は含まれておりません。 |
開催予定 | 2022年7月3日(日) |
#129 国宝巡りと絶品の漁師ランチ

◎八戸のシンボル蕪嶋神社
弁財天をまつり、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから地元の人々の信仰を集めいます。蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われる「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。
◎青森県には国宝が3つ!その全てが八戸市にあります。
「是川縄文館」
八戸市にある是川遺跡や風張1遺跡などの出土品を数多く展示している施設です。国宝の「合掌土偶」も展示されております。
南部一之宮・櫛引八幡宮
南部氏初代光行公によって創建されたと伝えられ、800年以上の歴史をもつ由緒ある神社。江戸時代前期の社殿形式を伝える貴重な遺構として、国の重要文化財に指定された本殿をはじめ、多くの貴重な建築物や装飾がみられます。国宝館には、「菊一文字の鎧兜」として有名な国宝・赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)や、国宝・白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい)をはじめとする多数の文化財が収蔵・展示されています。
◎ACプロモートの漁師ランチ
天然の芝生が一面に広がる種差海岸で絶品の漁師ランチをいただきます。
八戸の台所、八食センターでお買い物をお楽しみください。
実施場所 | 八戸市 |
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料金 | お一人様 8,800円貸切バス、入館料、昼食代(漁師ランチ) ※八戸までの交通費は含まれておりません。 |
開催予定 | 2022年7月3日(日) |
#088 津軽烏城焼見学ツアー

青森県黒石市の陶芸家、今井理桂(りけい)さんが22年かけて築いた103メートルの登り窯が2019年10月、ギネス世界記録に認定されました。平安時代の常滑焼に魅せられて26歳で陶芸の道に入り、ほぼ独学で築き上げてきたのが、烏城焼(うじょうやき)です。釉薬など科学的なものは一切使いません。1,300度に達した登り窯の炎と土が織りなす美しい模様と造形が評価され、「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」など数々の賞を受賞しました。
その才能と努力を支えたご家族や作品を後世に残したいと応援する皆さんの熱い想いをご紹介します。世界最長の大登り窯を見学して、茶道美術館の茶室で抹茶と季節の和菓子を味わいながら、津軽烏城焼(つがるうじょうやき)今井理桂さんの作品に触れていただきます。
来年9月20日に、大登り窯の火入れを予定しています。
実施場所 | 津軽烏城焼 |
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料金 | お一人様3000円(施設入館料、ガイド料、抹茶と和菓子付、税込) |
開催予定 | 通年(年末、年始、火曜日は除く) |
#100 ねぶた師「竹浪比呂央」さんに会う

竹浪比呂央(たけなみ ひろお)さんは、1989年に初の大型ねぶたを制作。ねぶた大賞、第30回NHK東北放送文化賞はじめ受賞多数。東京ドームをはじめブダペスト、ロサンゼルスなど国内外でねぶたを制作。竹浪比呂央ねぶた研究所を主宰し、青森ねぶたの制作を行っています。そのねぶたの前で竹浪比呂央さんから作品を紹介していただく特別企画です。5月~7月までは、ねぶた小屋での制作現場でご紹介できる場合もあります。竹浪さんにご登場いただく場所は、ワ・ラッセまたは制作現場のどちらかになりますので、予約後にお知らせします。
実施場所 | ねぶたの家ワ・ラッセおよび青森市内 |
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料金 | お一人様15,000円(施設入館料、ねぶた師講演料、ガイド料) |
開催予定 | 通年(ねぶた祭期間及び年末年始を除く) |
#096 津軽烏城焼で器を作る
#047 青森ねぶた熱狂体験
#028 赤~いりんごで染物体験
#026 農家のくらし体験@五所川原
#011 青森の郷土料理を作って食べる