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#152 青森の桜祭りをタクシーで巡る

青森の桜の名所をバスツアーではなく貸切タクシーで、お好きな場所発着(駅やホテルなど)で観光するプライベートプランです。
さくら名所100選に選ばれた『芦野公園』や『弘前公園』、日本一の木造三連太鼓橋『鶴の舞橋』などの桜の名所では毎年春に桜まつりを開催しており、桜のシーズンにぜひ訪れたい観光地です。
桜まつり開催期間は屋台が出店予定ですので、地元の方との交流やご当地グルメも味わうことができるこの時季限定の特別なコースです。
五所川原駅から芦野公園駅までは津軽鉄道にもご乗車いただけますので、列車からも桜をお楽しみください。
実施場所 | 五所川原市、鶴田町、弘前市 |
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料金 | 1名様33,000円、2名様34,000円、3名様35,000円、4名様36,000円 旅行代金に含まれるもの:小型貸切タクシー1台、でる・そーれお花見弁当 旅行代金に含まれないもの:津軽鉄道運賃 |
開催予定 | 2023年4月10日~5月7日 |
#149 豊かな農家暮らしを体験する旅

平川市の豊かな暮らしを体験できるツアーを企画しました。りんごの収穫や庭師体験、日本一のりんごを使ったフレッシュシードルの試飲、フォトジェニックな絶景スポット巡りなどなど、盛りだくさんな内容になっています。とくに、津軽弁でのおしゃべりが止まらない農家さんとの時間は、きっと忘れられない思い出になるはず。一緒に心温まる旅をしませんか?
■ ツアーのポイント
① 百姓一筋・木村さんのお話と最高級りんご収穫体験
平川市のりんごは、青森県りんご品評会の「農林水産大臣賞」を連続受賞している、言わば「日本一のりんご」です。りんご王国青森県の中でも特に品質のよいりんごが育つ理由はどこにあるのか?そして、この地域の農家が豊かに暮らせる理由は一体なんなのか?百姓一筋でりんごと桃を育てる木村俊雄さんのお話から紐解いていきましょう。お話のあとはいよいよ「日本一のりんご」の収穫体験!わくわくする旅のスタートです。
② 農家民泊、温泉体験
農家宅に宿泊し、食事や団らんを通して”農家暮らし”を体験します。シャイだけど人懐っこい平川の人たちとの触れ合いは、きっと特別な思い出になるはず。本場の津軽弁のヒアリングにも挑戦してみてくださいね。
また、市内にある人気の温泉施設での入浴体験もご用意しています。心も身体もぽかぽかに温まる時間をお過ごしください。
③ 盛美園見学
盛美園は、明治35年から9か年かけて作庭された日本庭園です。武学流の真髄を示した名園といわれ、京都の無隣庵、青風荘と共に明治時代の三名園に数えられています。園内にはスタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」の参考になったといわれる、和洋折衷の建物「盛美館」もあります。晴れた日には、池の水面に映る“逆さ盛美館“が見られるかも。
④ 庭師体験
盛美園に象徴されるように、平川市の旧尾上地区は造園業がさかんです。これは、盛美園作庭の際、当時凶作に苦しんでいた農家に庭作りを手伝ってもらうことで日当を払い、生活の救済にも寄与していたことがはじまりなのだそう。その技術を引き継いだプロの庭師を講師に迎え、実際に剪定してみるなどの庭師体験を楽しんでいただきます。
⑤ 農家の蔵と庭園巡り
平川市金屋地区には、農家の富の象徴と言える土蔵が約80棟群立し、その半数が国の登録有形文化財に指定されています。また「つぼ」と呼ばれる農家庭園は、一般家庭とは思えないほど見事なものばかり。普段は立ち入ることができない蔵と庭園が調和した美しい景観を、ガイドの解説付きでご案内します。
実施場所 | 平川市 |
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料金 | お一人様 38,500円(行程内の貸切バス、体験料、入館料、見学料、民宿代、食事代4回) |
開催予定 | 2023年8月19日(土)~20日(日) |
#147 冬の観光スポットをタクシーで巡る

冬限定の人気列車、津軽鉄道ストーブ列車の旅はいかがでしょうか。
車内を暖める石炭ストーブの上ではスルメが焼かれ、車窓からの景色は、まさに、津軽出身の吉幾三の歌のイメージそのもの。「津軽平野」「雪国」「酒よ」・・・スルメと日本酒がよく合います。ストーブ列車で食べられる「奥津軽の味っ子弁当」をご用意しています。太宰治の生家「斜陽館」と「立佞武多の館」も見学いただけます。
青森市内発着のタクシープランは、冬道の移動も安心してお楽しみいただけます。
実施場所 | 五所川原市 |
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料金 | 1名様28,800円、2名様31,800円、3名様34,800円、4名様37,800円 (小型貸切タクシー1台(6時間)、津軽鉄道ストーブ列車運賃、津軽の味っ子弁当、斜陽館入館料、立佞武多の館入館料) |
開催予定 | 2023年1月~3月 |
#129 国宝巡りと絶品の漁師ランチ

◎八戸のシンボル蕪嶋神社
弁財天をまつり、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから地元の人々の信仰を集めいます。蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われる「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。
◎青森県には国宝が3つ!その全てが八戸市にあります。
「是川縄文館」
八戸市にある是川遺跡や風張1遺跡などの出土品を数多く展示している施設です。国宝の「合掌土偶」も展示されております。
南部一之宮・櫛引八幡宮
南部氏初代光行公によって創建されたと伝えられ、800年以上の歴史をもつ由緒ある神社。江戸時代前期の社殿形式を伝える貴重な遺構として、国の重要文化財に指定された本殿をはじめ、多くの貴重な建築物や装飾がみられます。国宝館には、「菊一文字の鎧兜」として有名な国宝・赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)や、国宝・白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい)をはじめとする多数の文化財が収蔵・展示されています。
◎ACプロモートの漁師ランチ
天然の芝生が一面に広がる種差海岸で絶品の漁師ランチをいただきます。
八戸の台所、八食センターでお買い物をお楽しみください。
実施場所 | 八戸市 |
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料金 | お一人様 8,800円貸切バス、入館料、昼食代(漁師ランチ) ※八戸までの交通費は含まれておりません。 |
開催予定 | 2022年7月3日(日) |
#119 鬼伝説と古津軽の伝承料理

~津軽のいい鬼と出会い、ばっちゃの郷土料理を味わう「古津軽たび」~
『古津軽』とは…
過酷な環境を生き抜いた知恵や暮らしを楽しむ工夫を、先人は物語の形にして残しました。この古(いにしえ)の物語が生きる津軽の里を「古津軽(こつがる)」と呼んでいます。古津軽には小さな物語が今も生きています。豊かな自然との関わり方や、山の神、農の神への感謝と畏怖、鬼や異界との交わり、人と人のふれあい…。それぞれの里で、語り繋がれた物語は詩的な要素がつまった短編小説のよう。そのちょっと不思議で優しい小さな物語をいくつか紡いで、連作の短編集を作る旅へ出かけてみませんか。古津軽HPより
実施場所 | 弘前市、平川市 |
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料金 | お一人様 大人6,500円、子ども3,500円(貸切バス、初穂料、昼食代) ※弘前駅までの交通費は含まれておりません。 ※子ども料金は小学生、中学生対象 |
開催予定 | 2021年10月24日(日) |
#110 黒石津軽家15代当主に伺う

◆「黒石神社」の宮司さんは、旧津軽黒石藩主直系子孫
宮司は、津軽の殿様の子孫、津軽黒石家15代当主です。黒石神社には徳川家康公をご祭神とした「東照宮」がありますが、元々は、江戸初期に徳川家一門や諸藩に先んじて弘前城内に勧請した東照宮です。社宝も多く「御神刀」は県の重文に。御朱印は黒石神社、東照宮、黒石陣屋の三枚いただけます。
◆黒石の本格的料亭「料亭富士見館」
創業明治28年。木立に囲まれた閑静な料亭。歴史ある建物や、四季折々に美しい中庭を眺めながら日本料理を味わえます。
◆明治35年に完成した「金平成園」
「万民に金が行きわたり、平和な世の中になるように」という願いから、「金平成園」と名付けられました。津軽地方特有の「大石武学流」庭園です。
実施場所 | 黒石市 |
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料金 | お一人様6,500円(ガイド料、参拝料、昼食代) ※黒石駅までの交通費は含まれておりません。 |
開催予定 | 2021年10月2日(土) |
#094 宮越家離れ・庭園ものがたり

国内ステンドグラス作家の草分け的存在・小川三知(さんち)(1867~1928年)の「最高傑作」と評価される作品3点が残る中泊町「宮越邸」を訪ねます。9代目当主正治が妻イハのために瀟洒な離れ「詩夢庵」と「静川園」を作りました。「詩夢庵」の3ヶ所の窓の装飾は大正期の作品です。同家の保存・活用方法を話し合ってきた町の検討委員会の今井二三夫(弘前文化財保存技術協会 代表理事)委員長に車中で解説していただきながら宮越家ゆかりの地を巡ります。
実施場所 | 中泊町・五所川原市 |
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料金 | お一人様 9,100円 (貸切バス、鉄道運賃、宮越邸入館料、博物館入館料、人形劇観覧料、ガイド料、昼食代) |
開催予定 | 2020年11月12日(木) |
#065 春を告げる漁村歌舞伎と人を訪ねる旅
#026 農家のくらし体験@五所川原