また旅くらぶ:”あおもり”ご当地ツアー

お問い合わせ

お電話:017-752-6705

学生向け研修・体験プラン紹介

オーダープログラムは、津軽地方での体験や研修を支援するプログラムです。
こんな研修がしたい!こんな体験をしたい!のご要望をもとに、また旅くらぶがお手伝いいたします!!

ここでは、2つのプランをご紹介いたします。
詳細につきましては、お問い合わせください。

→フィールド・スタディガイドブックはこちら

フィールドスタディ旅行プランA(3泊4日スケジュール)

大学生が魅力を感じる農山漁村体験と観光を組み合わせた旅行プラン

◆五所川原市・つがる市・中泊町での体験プラン

フィールドスタディー(1日目)

市民の力で復活した祭りと農山漁村で受け継がれてきた食文化

継承

テーマ「農山漁村に伝わる郷土料理」

農村の暮らしそのものを体験できる「民泊」で、地域に伝わる郷土料理を一緒に作り、同じ食卓で一緒に食べます。

再生・復活

テーマ「立佞武多(たちねぷた)の復活秘話」

戦後に起きた2度の大火で街が全焼、設計図や写真が消失し、巨大ねぷたは姿を消しました。

ところが、1993年に当時の設計図と写真が発見され、翌年には市民劇団「橇(そり)の音」により高さ7mのねぷたが復元されました。その後 1996年に市民有志により「たちねぷた復元の会」が結成され、 1998年、80年ぶりに「 五所川原たちねぷた」が復活をなしとげたました。

フィールドスタディー(2日目)

農業から学ぶ「暮らしの知恵」と 「新しい伝統産業」を体感する。

創造

テーマ「新しい伝統産業の道」

かつてこの地にあった須恵器の強い影響を受けた津軽金山焼は釉薬を一切使わずに、1350度の高温でじっくりと焼きあげて固める「焼き締め」の手法で、深みのある独特の風合いをそなえた焼き物を生んできました。

津軽金山焼は、人と自然が織りなす焼き物づくりの原点をみつめ今日に生かしながら「新しい伝統産業」の道を目指しています。

継承

テーマ「農業から学ぶ暮らしの知恵」

お米は、5月頃に田植えをして9月下旬頃から収穫が始まります。収穫したお米をしっかり乾燥させてから10月頃に精米します。

リンゴは3月頃から枝を剪定(せんてい)して、5月頃にきれいな花を咲かせます。収穫するまでには、花摘み作業や受粉作業、摘果作業や葉取り作業をして9月頃から11月上旬にかけて収穫していきます。

野菜は、7月頃からとうもろこし、スイカ、トマト、ジャガイモなどが収穫できます。8月はブラックベリーも収穫できます。

フィールドスタディー(3日目)

津軽鉄道は地域の宝!「ローカル鉄道の廃線危機からの再生」

創造

テーマ「民泊の新しいカタチを生むわんどの母ちゃんズ」

中泊町の公共宿泊施設で、農村女性で組織する「中泊町グリーン・ツーリズムの会かけはし」の指導で夕食を共同調理して一緒に食べながら交流します。

写真

再生

テーマ 「ローカル鉄道の廃線危機からの再生」

津軽鉄道は、1930年に全線開業した青森県の津軽五所川原駅〜津軽中里駅間(20.7km)を結ぶ日本最北の民営鉄道です。津軽の風物詩「ストーブ列車」等、季節感を味わえる列車への乗車を目的に訪れる観光客もたくさんいます。しかし、近年のモータリゼーションの進展により、利用者の激減、老朽化施設の保全整備義務付けといった時代の流れの中で、厳しい経営状況に立たされていました。

このような津軽鉄道の窮状を住民に知ってもらうとともに、単に鉄道利用者数を増やすということだけでなく、津軽鉄道を活用しながら地域全体を活性化し、地域を元気にしていこうと、津軽鉄道サポーターズクラブや農村女性団体「津鉄応援直売会」等が誕生し、津軽鉄道を軸とした地域の活性化に取り組んでいます。

創造

テーマ 「新しい藁文化の創造をめざして」

現代生活の中での稲藁活用と交流を目的とした稲垣「藁の会」が平成2004年4月に発足しました。会では、伝統的な稲藁文化をもとに、新しい藁工芸品の創作や藁体験交流を通して新しい藁文化の創造を目指しています

フィールドスタディー(4日目)

農林水産業のローカルビジネスの 可能性を探る

創造

テーマ「農林水産業のローカルビジネスの可能性」

「創って(開発)、作って(製造)、売る(販売)」そこに、地域に対する思いが込められています。生産者自ら加工して販売したり、地場産品を活用して商品化するなど、地方ならではのビジネスがあります。

こうしたローカルビジネスの生産現場を訪ね、商品化までのストーリーや現在の取組みをご紹介します。  十三湖しじみや五所川原の実の中まで赤いりんご、野菜や果物の加工品など多数あります。

フィールドスタディ旅行プランB(3泊4日スケジュール)

大学生が魅力を感じる農山漁村体験と観光を組み合わせた旅行プラン

◆鰺ヶ沢町、深浦町、板柳町、鶴田町での体験プラン

フィールドスタディー(1日目)

津軽最古の酒蔵と 農山漁村で受け継がれてきた食文化

継承

テーマ「農山漁村に伝わる郷土料理」

農村の暮らしそのものを体験できる「民泊」で、地域に伝わる郷土料理を一緒に作り、同じ食卓で一緒に食べます。

継承 

テーマ「津軽最古の酒蔵」

津軽最古の酒蔵は、江戸初期、藩都・弘前の川港としてたいへん栄え、酒造に必要な米・水・人に恵まれていた板柳町にあります。実り豊かな津軽平野越しに見上げる岩木山の名を冠し、岩木山の伏流水を汲み、津軽平野の米を主原料として、米洗いから麹造り、醪、上槽ま で、一貫した手仕事で酒造りを続けています。

フィールドスタディー(2日目)

農業から学ぶ「暮らしの知恵」

継承

テーマ 「北前船の寄港地にまつわる歴史と文化」

鯵ヶ沢町の白八幡宮奉納船絵馬群は北前船が盛んだった江戸時代後期(弘化3年:1846年)から明治時代中期(明治20年代)に航海の安全を祈願して奉納したもので中には藩御手船や洋式帆船を描いたものもあります。例祭である白八幡宮神輿渡御は4年に1度8月14日から16日に行われ、神社から御仮殿まで神輿渡御が練り歩き、最終日には神輿が海上を渡り白八幡宮へ戻る神事で、「津軽の京まつり」と言われています。

継承

テーマ「農業から学ぶ暮らしの知恵」

お米は、5月頃に田植えをして9月下旬頃から収穫が始まります。収穫したお米をしっかり乾燥させてから10月頃に精米します。

リンゴは3月頃から枝を剪定(せんてい)して、5月頃にきれいな花を咲かせます。収穫するまでには、花摘み作業や受粉作業、摘果作業や葉取り作業をして9月頃から11月上旬にかけて収穫していきます。

野菜は、7月頃からとうもろこし、スイカ、トマト、ジャガイモなどが収穫できます。

フィールドスタディー(3日目)

漁業と酪農から学ぶ「暮らしの知恵」

創造

テーマ「地域と一体なった酪農経営」

酪農体験の取り組みとして、「酪農教育ファーム」という仕組みがあります。酪農体験をしながら酪農や農業、自然環境、自然との共存関係を学ぶことができます。これは地域や学校と連携しながら、子どもたちの「心の教育」や「いのちの教育」「食の教育」を主な目的に実施されています。

「ABITANIA・ジャージー・ファーム」では、乳搾り等の体験学習が出来る「ふれあい牧場」を開設したり、自家産生乳をふんだんに使用したアイスクリームの生産・販売やレストランなどに取り組み、酪農教育ファームを通じ地域と一体となった酪農経営行っています。

継承

テーマ「漁業から学ぶ漁育」

漁港の様子を見学した後に、新深浦町漁協女性部と一緒に水揚げされた魚を三枚におろし、刺身やフライ、じゃっぱ汁(あら汁)にして食べます。

切り身の魚しか見たことが無い皆さんには、大変貴重な経験となるでしょう。

継承

テーマ 「髪の毛と北前船の祈祷寺」 円覚寺

深浦町の春光山円覚寺には、国重要文化財「薬師堂内厨子」、国重要有形民俗文化財、全国でも珍しい髪の毛を用いて刺繍した掛け軸を所蔵・展示しています。嵐の中から生還した船乗りのチョンマゲが多数奉納されていることからも船乗りの信仰の厚さを感じられます。

フィールドスタディー(4日目)

農林水産業のローカルビジネスの 可能性を探る

創造

テーマ「農林水産業のローカルビジネスの可能性」

「創って(開発)、作って(製造)、売る(販売)」そこに、地域に対する思いが込められています。生産者自ら加工して販売したり、地場産品を活用して商品化するなど、地方ならではのビジネスがあります。

こうしたローカルビジネスの生産現場を訪ね、商品化までのストーリーや現在の取組みをご紹介します。