達人
#120 津軽こぎん刺しと津軽組子の世界

◆津軽伝統組子館の齋藤正美さん
館内には繊細な組子の作品やねぷた絵、こぎんと掛け合わせた作品が勢ぞろい。盛美園や藤田別邸も手掛けたことのある建具職人さんです。2021年度の「現代の名工」に選ばれました。
◆佐藤陽子こぎん展示館
「こぎん刺し」は古くは江戸時代、厳しい冬に少しでも暖かく過ごせるよう、また、補強のために麻布に麻糸で「刺し子」をしたのが始まりです。まさに。生活の中から生まれた津軽の女性たちの知恵と美の結晶。展示館には、民俗学者・田中忠三郎氏が収穫した膨大な刺し子のコレクションのうち佐藤さんが引き継いだ作品などが展示されています。
◆古津軽の伝承料理
津軽地方の農家は、お米づくりだけではなく、雪に閉ざされる冬の備えとして、野菜・果物・山菜・木の実などを干したり塩漬けや発酵させて保存食もつくっています。古津軽の伝承料理は、雪深い地域ならではの工夫を受け継いできた昔ながらのお母さんの味です。
実施場所 | 弘前市 |
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料金 | お一人様8000円(行程内の貸切バス、入館料、昼食代) |
開催予定 | 2022年9月21日(水) |
#104 マタギと歩く世界自然遺産白神山地

白神山地は、人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ林が世界最大級の規模で分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれていることから1993年(平成5年)12月に日本で最初の世界自然遺産に登録されました。
この白神山地を守ってきたのは、ここで暮らしてきたマタギの存在です。マタギの生き方、自然と共存してきたマタギのお話しを聞きながら白神山地を歩きます。目屋マタギが中心となって設立した「白神マタギ舎」の工藤茂樹さんがご案内します。
昼食は白神山地で自然の恵みを味わう「山のごはん」をご用意します。
実施場所 | 西目屋村・白神山地 |
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料金 | お一人様6,500円 (ガイド料、昼食代(山のごはん)) ※アクアグリーンビレッジ ANMON集合 |
開催予定 | 2022年9月21日(木) |
#128 津軽と神社仏閣を巡る癒しの旅

津軽33観音巡りガイドブック著者と行く「津軽と神社仏閣を巡る癒しの旅」
300年以上の歴史を持ち、数々の奇跡を生み出してきた津軽33観音巡礼。
全札所の巡礼はなかなか難しい、時間がない、または雰囲気を知ってみたい!という方のために、3か所(1番久渡寺、5番巌鬼山神社、24番入内観音堂)を巡ると全札所を巡るのと同様のご利益を頂けるという秘蔵のルートをご用意。
北洋硝子の津軽びいどろ工場も見学いたします。
実施場所 | 青森市、弘前市 |
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料金 | お一人様 12,500円 (貸切バス、参拝料、オリジナル御朱印グッズ、昼食代、ガイド料) |
開催予定 | 2022年5月24日(火) |
#103 漁船に乗って一緒に調査

漁船に乗って一緒に調査します!
陸奥湾を回遊するカマイルカは、多い時には300頭を超える大群に会えることもあります。野生のイルカに会えるのはこの時期だけです。イルカを調査研究している青森大学の清川教授とイルカ調査にでかけませんか?
実施場所 | 陸奥湾 |
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料金 | お一人様 6000円(漁船乗船料) ※小学校高学年以上参加可。料金は大人と同額となります。 ※蟹田港までの交通費は含まれません。 |
開催予定 | 2022年5月3日~6月12日 |
#111 『津軽の桃』を味わうツアー

津軽の桃の収穫が始まります‼大きな風呂敷をもってご参加ください!
りんご農家の栽培技術は桃の生産にも活かされています。「津軽の桃」の生産にいち早く取り組んだ木村果樹園で誕生秘話を伺いながら、一番おいしそうな桃を選んで収穫してお土産に(8~9個入り1箱)!その後は、地元の野菜や果物をたっぷりと使った料理・スイーツを、農家とふれあいながら食べる『農のふれかふぇ』Green Noteで癒しのひと時を!
実施場所 | 平川市 |
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料金 | お一人様7800円(津軽の桃収穫8~10個、津軽の桃を使ったスペシャルランチ) 平賀駅からタクシーをご利用の場合は小型タクシー1台3600円 |
開催予定 | 8月29日、30日、9月1日 |