平川市
#150 平川市清藤家の歴史探訪

春の庭園、桜、菜の花を愛でながら「平川市清藤家の歴史探訪」日帰りツアー
「清藤家の歴史」
鎌倉幕府5代目の執権「北条時頼」の家臣であった初代「清藤次郎盛秀」は平川市猿賀に永住し歴代農業(地主)を営みながら他方では広い地域に亘って商業を営んでいました。盛美園は24代当主「盛美(もりよし)」が庭園を造り、25代当主「辨吉(べんきち)」が和洋折衷様式の「盛美館」を建てました。盛美園は、昭和28年に国の名勝として指定を受け、清藤家の子孫が大切に守り続けています。春の美しい庭園を愛でながら歴史探訪の日帰りツアーをお楽しみください。
「猿賀公園」の桜
ソメイヨシノやシダレ桜、八重桜など約330本の桜が咲き誇る猿賀公園では「平川市さくら祭り」が予定されています。
「オープンガーデン・大きなくりの木の下で」菜の花
お庭では菜の花が咲いています。桃やりんごの花も咲き始める季節です。ガーデンカフェでお花を愛でながらゆっくりと過ごしましょう。
実施場所 | 平川市 |
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料金 | お一人様 11,000円 (行程内の貸切バス、入園料、昼食代、ガイド料) |
開催予定 | 2023年4月27日(木) |
#149 豊かな農家暮らしを体験する旅

平川市の豊かな暮らしを体験できるツアーを企画しました。りんごの収穫や庭師体験、日本一のりんごを使ったフレッシュシードルの試飲、フォトジェニックな絶景スポット巡りなどなど、盛りだくさんな内容になっています。とくに、津軽弁でのおしゃべりが止まらない農家さんとの時間は、きっと忘れられない思い出になるはず。一緒に心温まる旅をしませんか?
■ ツアーのポイント
① 百姓一筋・木村さんのお話と最高級りんご収穫体験
平川市のりんごは、青森県りんご品評会の「農林水産大臣賞」を連続受賞している、言わば「日本一のりんご」です。りんご王国青森県の中でも特に品質のよいりんごが育つ理由はどこにあるのか?そして、この地域の農家が豊かに暮らせる理由は一体なんなのか?百姓一筋でりんごと桃を育てる木村俊雄さんのお話から紐解いていきましょう。お話のあとはいよいよ「日本一のりんご」の収穫体験!わくわくする旅のスタートです。
② 農家民泊、温泉体験
農家宅に宿泊し、食事や団らんを通して”農家暮らし”を体験します。シャイだけど人懐っこい平川の人たちとの触れ合いは、きっと特別な思い出になるはず。本場の津軽弁のヒアリングにも挑戦してみてくださいね。
また、市内にある人気の温泉施設での入浴体験もご用意しています。心も身体もぽかぽかに温まる時間をお過ごしください。
③ 盛美園見学
盛美園は、明治35年から9か年かけて作庭された日本庭園です。武学流の真髄を示した名園といわれ、京都の無隣庵、青風荘と共に明治時代の三名園に数えられています。園内にはスタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」の参考になったといわれる、和洋折衷の建物「盛美館」もあります。晴れた日には、池の水面に映る“逆さ盛美館“が見られるかも。
④ 庭師体験
盛美園に象徴されるように、平川市の旧尾上地区は造園業がさかんです。これは、盛美園作庭の際、当時凶作に苦しんでいた農家に庭作りを手伝ってもらうことで日当を払い、生活の救済にも寄与していたことがはじまりなのだそう。その技術を引き継いだプロの庭師を講師に迎え、実際に剪定してみるなどの庭師体験を楽しんでいただきます。
⑤ 農家の蔵と庭園巡り
平川市金屋地区には、農家の富の象徴と言える土蔵が約80棟群立し、その半数が国の登録有形文化財に指定されています。また「つぼ」と呼ばれる農家庭園は、一般家庭とは思えないほど見事なものばかり。普段は立ち入ることができない蔵と庭園が調和した美しい景観を、ガイドの解説付きでご案内します。
実施場所 | 平川市 |
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料金 | お一人様 38,500円(行程内の貸切バス、体験料、入館料、見学料、民宿代、食事代4回) |
開催予定 | 2023年8月19日(土)~20日(日) |